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歯科用顕微鏡治療

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よねざわ歯科医院に歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)が導入されました。

歯科の治療は細かい治療がほとんどで、0.1ミリ単位から、細かい場合30ミクロンくらいまで精度が必要になります。今まで勘に頼っていたのが見ながら出来ることは非常に大事なことです。神経の治療はもちろん、歯を削るときも、手術するときも質の高い治療をする場合、必要になってきます。(質を気にしなければ別ですが。)

何が出来るの?

歯科の治療は細かい治療がほとんどで、0.1ミリ単位から、細かい場合30ミクロンくらいまで精度が必要になります。今まで勘に頼っていたのが見ながら出来ることは非常に大事なことです。神経の治療はもちろん、歯を削るときも、手術するときも質の高い治療をする場合、必要になってきます。(質を気にしなければ別ですが。)

神経の治療では何が変わるの?

神経の治療は歯の中という暗く狭い部分のため見落とし、が多くありました。また、ライトも届かないこともあります。簡単に言えば、暗闇で掃除をしているようなものです。顕微鏡を使うと言うことは、明るい部屋を虫眼鏡で見ながら、掃除をするくらい違いがあります。これはライトが顕微鏡に組み込まれているため目の位置からライトの光が出ている状態と同じになります。その結果見えている範囲にいつもスポットライトが当たっています。

削るときはどう変わるの?

歯を削る時もスポットライトが当たった状態で出来ます。最近主流のMI(最小限の切削による治療)でも必要最小限の削除でありながら、虫歯(細菌)の取り残しがない治療が可能になります。歯に優しい治療となります。

手術はどう変わるの?

手術も同じように体に優しい治療になります。傷を小さくでき、細かい縫合の糸が使えるようになります。(眼科用のメスや、美容整形用の糸を使用することもあります。)小さい傷であれば、痛みも少なく、直りやすくなります。ある意味、大病院の内視鏡による手術と同じことが可能です。

欠点はないの?

欠点は時間がかかるようになります。早い治療を望んでいる人には必要ないでしょう。
時間と引き替えに質の高い治療となります。

歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使った「神経の治療」ページはこちら>>

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)治療について

よねざわ歯科医院にマイクロスコープを導入して早10年がたちました。最初の3年ほどよくわからず苦労しましたが、今では無くては治療出来ないくらい大事な機械となりました。
3年間苦労した理由は診療姿勢とミラーの使い方を知らなかったからでした。

顕微鏡は使える先生と使えない先生に分かれる特別な機械です。

なぜ、マイクロスコープが必要か?

歯科の治療は本当に難しく、細菌との戦いだからです。2大疾患である、むし歯では、細菌に感染した歯質(むし歯)は完全に除去して、細菌が入らないように隙間無く詰める(被せる)必要があります。
目に見えないくらい小さな細菌と戦うなら誰が考えても裸眼より顕微鏡でしょう。
裸眼でむし歯が無くても(見えなくても)顕微鏡なら有るかもしれません。
肉眼で隙間が無くても、顕微鏡では隙間が見えます。

歯周病の基本治療である歯石除去も肉眼では無くても、顕微鏡では取り残しが有ることがわかりますし、細菌は歯の表面に食い込んでいます。だから顕微鏡は必要です。

ただ、肉眼では見えないから気がつかないだけなんです。!!!


もう一つ顕微鏡の利点は、明るい視野です。口の中は狭く凸凹して暗いのです。いくら明るいライトを導入しても光が当たらないところが有り、そこは見えないのです。

しかし顕微鏡だけは視線と同じ向きで光を当てる事ができます。
すなわち、見える範囲は全てライトを当てる事が出来るのです。

なぜ、マイクロスコープが必要か?

だから、顕微鏡は必要です。


見えなければ気づきません。気づかなければ、治療できません。(見えていても治療ができるとは限りませんが!)

患者:「先生、虫歯全部とれましたか?」
先生:「完全に取りました。大丈夫ですよ!」
本当でしょうか?顕微鏡で明るく拡大したら取り残しが見えるかもしれません。気が付かないだけかもしれませんね。

よねざわ歯科医院では顕微鏡画像は動画で保存して見せて説明しています。

治療を見せることは、自分の技術を向上します。そして恥ずかしい治療は見せることできないです。画像、動画は嘘がつけないのです。

動画

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